おおぎやの仕組み
おおぎやフーズのフードサービス事業では、
どんな業態がどんな仕組みで動いているのか、その概要をご紹介します。
群馬発の味噌ラーメンでおなじみのお店
特製味噌と鶏がら・豚がらスープにツルツルの自家製製太麺、たっぷりのニンニクとシャキシャキもやしで人気の味噌ラーメン。「おおぎやラーメン」は1992年に発足し、看板メニューの味噌ラーメンとずらりとそろったラーメンのラインアップ、そして評判の自家製ギョーザで60店チェーンへと育ったおおぎやフーズの中核事業です。
500円かつ丼と持ち帰りありの新業態店
お持ち帰り弁当ありのとんかつ専門店チェーンとして、2014年に安中の1号店でスタートしました。500円のかつ丼、タレかつ丼のお得感メニューから、豚汁、カツカレー、ヒレカツ、メンチカツなどを展開。キッチンの効率化を徹底し、カウンター、テーブルへの動線を最短化して、味、スピード、低価格を実現しています。
店舗づくり 幹線道路沿いの昭和レトロなラーメン店
幹線道路のロードサイド店を基本的な出店立地に、ファミリー、複数男性客・女性客、お一人様までターゲットは幅広くとらえています。おおぎやラーメンの店舗は昭和レトロなテイストで、カウンターとテーブル、小座敷の40席程度、駐車場は20台以上です。明るく清潔な店を大前提として、飾りつけやPOPなどは各店に任せられています。
自社工場 おおぎやこだわりの味と食感をお届け
当社には製麺工場、味噌調合工場、ギョーザ工場があり、おおぎや独自の食材を全店に届けています。製麺工場は本社敷地内にあり、こだわりの太麺、細麺、とんこつ麺を作っています。味噌は、各地から集めた味噌による門外不出の調合。ギョーザ工場は沼田にあり、徹底した衛生管理、安全管理のもとに全自動ラインで人気のギョーザを作ります。
食材の仕入れ 店舗ごとにその地域のお店に食材を発注
自社工場から届けられる食材以外は各店舗での仕入れになります。加工食材は指定業者数社の中から仕入れ先を選びますが、野菜、肉、米、乾物は、地域にあるお店に発注します。買いたたくような仕入れは決してせず、お互いに信頼される取引関係を大事にして、みんなで良くなっていこうというのがおおぎや流です。