おおぎやフーズの“いま”を数字でひも解く
びっくり?やっぱり?意外?思った通り?なんだそんなもの?
数字を見るとわかってくることがあります。おおぎやフーズは今どんなところにいて、これからどこへ向かうのか。
数字の裏に隠れたおおぎやの息遣いを探ってください。(データは2016年5月末現在)
60店 店舗数
直営店30店、FC店30店です。会社設立が1984年、10年後の1993年にフランチャイズシステムを開始してその後の10年で店舗数が増え、最近の10年は着実に増加を続けています。
23億 売上高
当社ではFC店からロイヤルティをいただきません。当社の工場から提供する麺、みそ、餃子などの売上と必要経費のみです。ですから当社の売上高は、ほぼ直営店の売上と当社製造の食材の売上で構成されています。
37.7歳 平均年齢
現在正社員は81人。その平均年齢は37.3歳で、平均在籍平均年数は10.0年です。
5県 出店県の数
群馬、埼玉、栃木、長野、新潟の5県です。最も多いのはもちろん群馬県で31店、埼玉県が12店、長野県が11店、栃木県4店、新潟県は1店です。
12種類+α 定番ラーメンの数
定番ラーメンは12種類ですが、トッピングの組み合わせで無限に広がります。創業時はみそ、しお、しょうゆラーメンの定番3種類でした。その後、中華ラーメンとネギみそラーメンが加わり、さらに、辛みそ、とんこつ、東京とんこつ、つけめん、まる得みそ、ぶしみそラーメンが定番商品に追加されてきています。
35万食/月 製麺工場の出荷量
自社製麺工場がおおぎやラーメンのこだわりの麺を生産しています。出荷量は現在月間35万食、最大生産能力は70万食あります。生産する麺は太麺、細麺、とんこつ麺が基本ですが、地域によっては特製の麺を作って提供しています。
90万個/月 ギョーザ工場の出荷数
おおぎやのオリジナルギョーザは沼田市にある自社工場で生産していて、その出荷数は月間15万人前の90万個です。
午前2時 営業時間
直営店の営業時間(午前11時~午前2時)です(一部異なる店舗あり)。深夜に開いているお店が欲しいというニーズは意外と多くあり、深夜2時までの営業は伝統的です。勤務は、早番、遅番の2交代制になっています。