Shinya Nakano

中野 真也

笑顔だけは
人に負けない店長になる

伊勢崎連取店 店長 1998年入社

高校2年からおおぎやラーメンベイシア赤堀店でアルバイト、高専に進学したが中退して準社員になり、数カ月後正社員に。その後伊勢崎東本町店に移り2008年チーフ、2009年27歳で店長、2014年から伊勢崎連取店。

できることを積み重ねて店長に

入社してうれしかったのは、初任給とお客様の笑顔。この仕事、お客様に喜んでいただくことがいちばんのやりがいです。そこで大切なのも、スタッフの笑顔。私は笑顔だけは人に負けないつもりですが、スタッフの笑顔があってお店が褒められると、自分が褒められるよりうれしいです。
入って7年くらいは一般社員スタッフとして経験を積みました。シフト作りや目標管理はできませんが、アルバイト、パートさんの教育や現場での作業管理は一般社員でもやります。やるしかないという環境なので、自然に力がつきました。26歳でチーフになりましたが、店長不在の店ではチーフが店長役です。そこから本当の店長になろうと思いましたが、そのために特に何かやったわけではありません。ただできることを一生懸命やっただけです。店長は頑張ったらなれます。

みんなが育つお店づくり

店長の最大の役目はスタッフの教育です。スタッフを育てていくことがすべてのベースになります。このお店は現在スタッフが9人、その内社員が3人です。調理は今のところ社員しかできないので、とにかくアルバイト、パートの方でできるスタッフを育てないといけません。そして、仕事全体のクオリティアップを目指して、どんな人も同じレベルで接客ができるようにすること。業績は悪くはありませんが、もっと上げられるはずだと思っています。そのためにもスタッフの教育なのです。
連取店は比較的新しいお店で広くて席数も多く、ちょっとスタイリッシュな若いお客様を意識したつくりです。スタッフたちとはよく話し合いもします。キャンペーンの貼紙やPOPや周辺地域でのポスティングとか・・・、お店をもっと良くしていくために知恵と工夫を出し合っています。働いていて楽しいお店ですし、みんなでもっとお客様に喜ばれるお店にしようと頑張っています。

不満のない待遇がある

仕事は楽しくできていますし、待遇面でも不満はありません。残業代もきちんと出ますし、給与の額に文句はありません。頑張ればそれだけの評価が得られます。私は、おおぎやフーズを選んでよかったと思っています。

自宅のトイレ掃除

2歳の男の子がいる3人家族です。今年、家を購入しました。そのトイレ掃除を私の習慣にしました。休日は必ず家族と出かけます。仕事に追われるだけの生活でなく、家族のことも考えて時間を作ることを大切にしています。