Natsumi Fujimaki

藤巻 夏美

18歳で入社、
接客力を磨いて10年目に店長に。

下栗店 店長 1996年入社

高校の3年間、安中店でアルバイトをして接客の楽しさを知り、1996年新卒で入社。安中店配属、2001年同店チーフ、2006年宇都宮下戸祭店店長、2016年宇都宮下栗店店長。

アルバイト経験のある安中店でスタート

1996年、卒業を控えてある企業の内定をもらったのですが、安中店でのアルバイトでの経験から自分は好きな接客の仕事がしたいと考え直し、店長の勧めもあって当社に入社を決めました。
社員となってからも同じ安中店で勤務し、ホールでの接客を中心にキッチンでの仕込みや調理も積極的にやらせてもらいました。安中店にいる間に、新規店のオープニング支援を計4店で経験しました。準備とオープン直後の営業を手伝うのですが、長くて3週間ほどそのお店で勤務しました。てんやわんやの中で新人スタッフに接客や仕事のやり方を教え、自分も接客するのですが、とてもやりがいのある仕事です。オープニングにはこれからも携わりたいと思います。

チーフとなって店長を代理

2001年、入社5年目にチーフになりました。チーフはいわば中間管理職で店長の補佐をしますが、店長がいない店舗では店長を代理します。スタッフをまとめ、シフト作成を行い、教育にも責任を持って、売上など数字面の管理も行うことになり、店長会議にも出席するようになりました。チーフになると、人を育てることが大きな仕事です。パートやアルバイトのスタッフと話しやすい人間関係を築くことに努めました。
安中店に10年いましたが、お店を移るときは常連のお客様からプレゼントやお便り、お電話をたくさんいただき感激しました。

未知の市場で店長をスタート

2006年、店長として新規オープンの宇都宮下戸祭店に移り、いよいよ1店の経営を任されることになりました。安中店に比べお客様も会社勤めの方が多く、女性の来店も多いという市場性がありました。好まれる味が群馬とは少し違うことがわかり、大変異例なことでしたが、ブロック長と相談して少し薄めにしました。ほかにも独自の工夫をいろいろ試しました。これも店長だからできることです。

現在産休中です。

妊娠は希望していたことだったのでとても嬉しかったのですが、長い間勤め現場を離れることがなかったので淋しさや不安もありましたが、上司が色々相談にのってくださり、力仕事の軽減や体調の気遣いをして頂き安心して産休に入ることができました。

おおぎやは女性に優しい会社です。

女性は仕事していく上で将来、結婚や出産を考える人が多くいると思います。産休制度がしっかりしている会社だと将来の不安もなく仕事も人生も楽しめると思います。

挑戦を続けてステップアップ

2016年5月、宇都宮下栗店の店長になりました。同じ宇都宮でも地域性が違いますから、また違う挑戦ができると思っています。次のステップのブロック長を目指して頑張ります。