Kinuyo Shimano

島野 絹代

接客の現場を
楽しんで成長していく

ベイシア赤堀店 店長 2005年入社

出産のため一度退職したが1年後に復帰。パート1カ月、準社員3年(育児のため)を経て社員になり、2014年から店長。

ピークの30分に感じるやりがい

いま私が店長をしているお店はショッピングモールの一角にあって、お昼の30分くらいに一気にお客様がいらっしゃいます。ホールとキッチンの連携をうまくとって、お待たせしないスピード感のあるお食事の提供が勝負です。私とスタッフたちの笑顔と、おいしかったヨまた来るヨとお客様に言っていただけること。忙しい時間帯を問題なく円滑にこなせたとき、店長という仕事のやりがいを感じます。
スタッフの教育であれこれ考えることはありますが、仕事が大変だと思うことはありません。高校生のアルバイトスタッフには一から十まで細かく教えてあげないといけないけれど、成長してお客様から笑顔をいただけると私も嬉しくなります。

責任ある店長の仕事を楽しんでいく

店長の代理ができるチーフになったとき、給料が上がりました。「え、こんなに?」というくらい。店長となる人への期待の大きさを感じました。ですから、店長になったときは責任の重さがズシンときましたが、根が能天気な性格なので、あまり悩まず楽しく仕事ができています。接客の仕事が好きでお客様ともよく会話をします。いつも接客の現場にいたいですし、若いスタッフに接客の楽しさを教えたいと思っています。楽しんで仕事をすることを通して大切なことを教えてあげたいと思います。

ありがとうの一言を必ず

店長になってから怒ることがなくなりました。感謝の気持ちを忘れずに、常日頃誰に対しても、「ありがとう」の一言を必ず言うようにしています。そのおかげで怒らないようになりました。

休みの日は子どもと外食

息子がいて、いま中学3年で、野球部です。遅番が続くと、起きている子どもに会わないこともあります。ですから休みの日には外食に連れ出しておしゃべり。カワイイー!のです。仕事の励みになります。